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何もしなければ始まらない さあ、人形劇の始まり始まり さながら燃ゆる炎に似ていて 夢を見るにはもう遅すぎた この腕の中で私は眠りにつきます 終末の賛美歌を楽しみましょう 魅せられてしまったじゃないか 君に、眩暈 目まぐるしく世界は変わる そして君も変わるのだ僕と同じように 811-820 恥じるばかりが私の心中 見ることも無ければ聞くことも無い ひとつ残らずいただきませ もう誰にも君を渡さない 刻まれたイニシャル デリケートな大人の関係 逆さま世界に声を上げて笑った 鳩の素直さ蛇の狡猾さ ポラロイドカメラ きっと私は知っていた、けれど 821-830 君は狂わない自信があるのかい それだけでも限りなく不透明 愛されたという微かな記憶 誰にでもそうだとは限らない あなたを一生許しはしない あなたに一生許しを乞いはしない 認識不足 真白のシーツと同じくらい 綺麗だね、それが最後だから もし、もしも、なんどつぶやいても 831-840 朝摘みの薔薇を君に 秘め事を囁いて 薔薇になった少女 涙が乾く前に手を差し伸べて プランツドール(観用少女、観用少年) ミルクと砂糖菓子を頂戴 曖昧さが僕らの愛情表現 猫と睨み合ったその瞬間 セロテープで指紋採取 空飛ぶ魚に恋をした 841-850 永遠の約束に縛られて 消えたちゃった! 愛の反比例 もう一度だけ僕を見て 埃まみれの宝物 月が満ちて、涙が零れた 汚れて当然、汚くて当たり前 それが君の嫌う大人さ 不純動機 抉られた瞳はもう僕を見ない |
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