1100-1110
貴女を連れに参りました
愛の果実(Fully ripened tomato)
網に引っ掛かるのはいつだろう
開くドアさえ見つからない
なにかはみでてるよ
泣けれるうちに泣いておきなさい
行き止まりを作るのは僕ら
テーブル下の世界(さあはじめよう)
誰が見てるって?そりゃあ
とまらないものもある

1111-1120
拍手喝采を送ろうではないか
不安定な椅子
ああクローゼットが閉まらない!
怪しい者ですが、どうかご安心を
泳がされてたのは魚じゃなくて
Dark change(暗転)
どうか踊らせて
もう明日になってしまった
逃げられちゃうよ(いいの?)
逆走されたし人生を

1121-1130
引っぺ剥がすのは現実
約束の小指がひどく痛い
中途半端で挟まった
時間は十秒、返答は一文。
伸ばしてはならない手
そんな日もありましたとさ
言葉なんて行動の二の次さ
片付け始めると終わりが見えない
僕の首筋を君は噛んだ(兎だからさ)
よくぞ聞いてくれました!

1131-1140
退屈だから君で遊ぶことに
何段飛びで段階を進めようか
野ざらしなら君の家の屋根で
呼吸が辛いなら止めてしまえ
生存率を上げてください
コードの海に溺れる
昨日の星は見えましたか
Dried flower(長持ちはしない)
ないてるの、わらっているの
あの色が忘れられない(まるで、)

1141-1150
だから名前は呼ばない
与えられたものは、
さよなら、さよなら!(ああなんて)
丸めて投げた紙屑を拾い直した
まぜこぜにして やみのなか
蠍座の男(女じゃないのよ)
消えないように祈ってて
何もしないで、ただ見つめて
すべては貴方の為だ
間違う筈は無いのです(だってあなたは)
1151-1160
生きていたとも死んでいたとも
珊瑚礁に絡まりあう
仮想敵国(hypothetical enemy)
芽吹かぬ種を蒔いた
綺麗に笑ってなさい
私に奪わせたりしないで
だらしないピエロ
あるいてとりにいくから
ねえ、ねえ、ねえ!
もう からだはいたくない

1161-1170
Pretend friend(仮想の友)
君を標本にする方法を教えて
168時間(ちょうど一週間)
舟に乗せても良かったのだけど
わすれられそうな(だからまぼろし)
緩く結び目を解いて
甘く崩れてジャムになる
説明書は不必要
僕は君にマニアック
背筋が凍るほどの恐怖を

1171-1180
大人の種類(いくつかな)
死んだら花でも植えて下さい
退屈凌ぎのゲームのまま
全てを忘れるまでに、どうか
林檎の皮は何処までも
穏やかな午後の事件(ああ平和だ)
唇を開いてはならない
今夜もまた月が笑う
さえずる小鳥を縊った
去る影に石を投げつけて

1181-1190
冷えた爪先に冷えた指先
一度きりの奇跡が欲しい
求めるばかりに星は遠く
引き返してしまったのですね
世界を持ち逃げした男
痺れた脳は無反応
着せ替えごっこ(役割さえ)
リダイアル(redial)
瓶底の蜂蜜を舐めるのは
ごみ箱にはもう入らない

1191-1200
消去法であなたを消します
巻き戻された過去
もう声は出ないでしょう
溜息ひとつで君は倒れた
薔薇の根元に明日を埋めて
たかが君 されど君ならば
月と心中(水面の戯れ)
なあ例の化け物って知ってるか
早くその言葉を口にして(待ってるからさ)
少年は鳥に少女は狩人に